【石垣島の医療アクセス】新棟になって利便性向上!八重山病院について

久しぶりの投稿になってしまいました。 

理由は、父の緊急手術&入院。 

ぼくの本業の方でも、数年に一度の大繁忙イベントがあり、 

ダブルパンチで忙しくなってしまい、なかなか記事を投稿できずにいました。 

言い訳はこの辺にしまして、 

今回は、八重山諸島の医療の砦、「沖縄県立八重山病院」についてご紹介します。 

さて、移住、旅行の際に事前に調べておきたいことは何でしょう? 

交通アクセス?生活コスト?教育?... 

衣・食・住の情報は最低限として、生活インフラについての関心は高いですよね。 

事前に調べておくべきことが以外と多いことに気づかされます。 

今回は移住、旅行の前に知っておきたい情報の中から、 

「医療へのアクセス」についてご紹介していきたいと思います。 


石垣島内の医療機関について 

石垣島内には、開業医から県立の総合病院まで、

医科・歯科の医療機関の数は意外とあります。 

その中には、救急外来が設置されている医療機関もあるので、 

旅行中のケガや病気の際もひとまず安心です。 

GoogleやBeingで「石垣島 医療機関 一覧」等で検索してみると、 

島内の医療機関情報が出てくるので、もしものときに役に立ちます。 

こちらに一覧をまとめたページがあるので、参考にどうぞ。 

石垣島内の医療機関一覧

沖縄県立八重山病院

沖縄県立八重山病院

住所:〒907-0002 沖縄県石垣市真栄里584-1番地

TEL:0980-87-5557(代) 

FAX:0980-87-5835(代)

八重山病院について

今回、父が緊急手術・入院をしたのは八重山病院でした。 

島内一の規模の総合病院で、昔から「何かあったら八重山病院」と 

八重山の医療インフラのを支えてきました。 

何を隠そう、僕はこの病院で産まれた訳ですが、 

2019年10月に老朽化のため、大川から真栄里に移転・新設されました。 

現在の新しい建物になり、医療機器が刷新されたり、ファミリーマートが病院内に入ったりと、

医療や患者サービスの向上に努め、地元民の満足度はかなり向上しているようです。 

また、さらに便利なことがあります。 

それは、石垣市役所が病院の目の前に移設されたということです。 

新庁舎は2021年から業務が開始されています。 

医療サービスを受けるにあたり、行政手続きは直接的または、間接的に関係しますよね。 

保険証、マイナンバーカード、限度額認定の申請... 

諸事情により、今回、これらの手続きを一挙にしなければならない状況だったので、 

行ったり来たりする移動時間が少しでも短縮できたのはとても助かりました。 

旧病院(大川)、旧市役所(美崎町)の時は、車で10分程度ですが、何度も行き来していると大変ですよね。 

病院と役所の連携

行政手続きにいきたいが自身が入院している場合、家族が代理で手続きすると思います。 

しかし、独り身の場合だとそうもいきません。 

そのような場合は、市役所の職員やケアワーカーが訪問してくれて、 

手続きをしてもらうことができるようです。 

また、患った病気について、今後の治療計画に沿ってどのような制度が利用できるか、 

補助金や手続きはどのようなものがあるのか相談できる環境も整っています。 

このように、行政と病院が連携してくれることで、患者の負担がかなり軽減されるので、 患者自身も、また患者の家族も安心して病気に向き合えますね。 

まとめ

旅行先や移住後にケガや病気になってしまうことは少なくないでしょう。 

そんなときのために、事前に医療アクセス事情等を調べておくと安心です。 

今回は実際に父の手術と入院を経験し、分かったことや感じたことを書きました。 

医療アクセス情報は、軽視していたわけではないですが、何かと後回しにされることかもしれません。 

当webサイトでは、観光情報等をメインにしていましたが、

医療機関についての情報を含めて生活インフラ情報なども共有していきたいと思います。 

父の容態も少しずつ良くなっているので、 

投稿の方もペースアップしていきたいと思います。